シグナルズの作品を観た人から、言われました。 

 

「まるで自分のことのように思った。」 

シグナルズを観た方々から、よく聞くのが 思いあたるふしがある。 

自分のことを思わず振り返ってしまった。 などの言葉です。 

シグナルズの作品を観て下さった方の多くが、作品の登場人物の思いに自らの思いを重ねる ようです。

 

シグナルズの物語には、特別な人は登場しません。 

出てくるのは、喜んだり、怒ったり、悲しんだり、落胆したり、日々の生活の中におこるささいな 出来事に、心を揺らしている人達です。 

 

心の水面に起こる「思い」という波紋。 風に吹かれて、小石が落ちて、波紋は起こる。 

波紋はいつしか消えて、消えてはまたおこる。 

波紋は今でも、この瞬間も、私達の心の水面にあらわれています。 

シグナルズはその波紋に光をあてます。

 

あなたが悲しいと思っているけれど 

あなたが腹をたてているけれど 

あなたが嬉しいと思っているけれど 

日々の忙しい暮らしの中で、なかなか自覚されないそれぞれに。

 

シグナルズのお芝居を観て頂ければ、その思いにめぐり合えます。 

人の心が、悪いととらえられることも含めて、こんなにも揺れ動いているんだということに あらためて気付いてもらえると、思います。 

物語の登場人物を通して、自分に、自分でも自覚していなかった自分の思いににきっと出会え ると思います。 

 

人生という短くて長い旅路を何とか一歩一歩あゆむことの中に、こんなにもみずみずしい思 いがたくさんあるのなら、生きて行くということは、それだけで捨てたものではないと思ってもらえ ると、きっと思っています。 

シグナルズに会いに来て下さい。 

あなたが歩み、心揺らし日々営んでいることそれ自体が、希望そのものなんだと、気付いてもらえると、きっと思っています。 

ときに涙に、ときに笑いにくるんで、そんなことを伝えるお芝居を作るのがシグナルズです。

 

シグナルズ主宰 大山鎬則

シグナルズ公式つぶやき

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